最初のWindows Phoneアプリ作成

最初なので、初心者向けとして
なるべく説明しながら最初のWindows Phoneアプリとして
定番のHello Worldを作ります。




Visual Studio Express 2012 for Windows Phoneを起動します。



起動したら、「新しいプロジェクト...」をクリックします。
プロジェクト作成のダイアログが開くので、
テンプレートにWindows Phone アプリを選択し、
名前は「MyFirstApp」へ変更します。
言語は当ブログではC#を使用していきます。



次に、Windows Phone OS のバージョン選択ダイアログが表示されます。
Windows Phone OS のバージョンは、「Windows Phone OS 8.0」を選択し、
OKボタンをクリックします。


するとプロジェクトが作成され、
下のような画面が表示されます。



中央に大きく表示されているエディター部で、
アプリ画面の作成・変更や、コードを編集します。
左側に表示されているアプリ画面の作成ウィンドウで、
「マイ　アプリケーション」の文字をダブルクリックすると編集できるようになるので、
「My First App」へ変更します。
同様に「ページ名」の文字をダブルクリックし、「Hello World」へ変更します。



以上で、今回の変更は終了で、作ったアプリをシミュレーターで実行させます。
Visual Studio上部にある「デバッグ」をクリックし、
表示されたメニューの「デバッグ開始」をクリックします。



するとシミュレーターが起動し、下図のように作成したアプリが実行されます。



停止するには、Visual Studio上部中央付近に、デバッグ実行中に表示される■ボタン、
もしくはシミュレーターの右上に表示されている×ボタンをクリックします。





とりあえず最初はこんなかんじで作れます。
次回からはボリューム少な目で、Tipsを中心にやっていきす。